保存会の取り組み

味文化保存会は、様々な企業・団体・店舗との連携を通じて、味文化の保存と普及に取り組んでいます。私たちは、互いの技術や情報を生かし合いながら、味文化や歴史を完全な形で保存し、次世代に伝えるための取り組みをしています。

具体的な連携プロジェクトとしては、以下のような活動を予定しています。

  1. 味文化の保存研究:様々な企業・団体と協力し、長い歴史を持つ名店や人気店の味を徹底的に研究します。その際には、専門知識や調理技術の提供、材料や調味料の提供などの形での協力をお願いすることがあります。
  2. 味文化の普及活動:連携した企業・団体と共に、味文化の魅力や価値を広く伝えるための普及活動を展開します。セミナーやイベントを開催し、味文化に関心を持つ多くの人々に情報を提供します。
  3. レシピ提供:協力企業や人気店から提供されたレシピをノートや書籍として販売し、美味しい味を広く共有します。
  4. フランチャイズ展開と調味料販売:保存された味文化を基に、フランチャイズ展開や調味料の販売を行います。連携した企業・団体が提供する商品やサービスを活用し、より多くの地域でその味わいを提供することを目指します。
  5. 協力店の記録と情報発信:御協力頂いた店舗の記録を残し、その店舗の思い出や歴史を後世に伝えるための取り組みを行います。また、SNSを活用して、協力店の情報を広く拡散し、その存在を多くの人々に知ってもらいます。
  6. コンサルティングサービス:経営に課題を抱える飲食店や関連事業者に対して、経営コンサルティングサービスを提供します。長く運営されてきたお店の経営戦略の共有や効率化の提案、人材育成など、お店の成長をサポートします。
  7. 経営理念の共有:協力企業や団体と共に、経営理念やビジョンを共有し、一体感のある連携を実現します。経営者の想いや価値観を尊重し、事業活動やコミュニケーションに反映させることで、より強固なパートナーシップを築きます。

これらの活動を通じて、私たちは豊かな味文化の保存と継承に貢献していきます。皆様のご協力とご支援を心よりお待ちしております。

味文化保存会 代表 上嶋将平