皆さんは、行きつけのお店がいつの間にか閉店してしまい、そのショックを受けたことはありませんか？
私自身もそんな経験があります。長い間愛されてきたお店が、自分が幼少の頃から存在し、美味しい思い出を作ってくれた場所が、突然閉店してしまったのです。なぜ閉店を決断したのか、様々な背景があるかと思います。
優れたお店であっても、ずっと営業し続けることは保証されていません。しかし、そのお店が築き上げてきた歴史や思い、そして美味しい味は、一瞬にして消えてしまうことは、あまりにもったいないことではありませんか？
私たち味文化保存会は、こうしたお店の歩んできた歴史や味や想いを、一つの文化として保存することを目指して立ち上がりました。
現在、COVID-19（コロナウイルス）の影響で飲食店は大変な状況にあります。政府の補助金が支えとなっていた飲食店が多く存在していますが、思ったように客足が戻らず、資金繰りが回らなくなり、今この時も多くのお店が閉店に追いこまれています。
このような背景や年齢的な要因も重なり、長年営んできたお店が疲れ果てて閉店を決断することがあります。しかし、その結果として一つの文化が消失してしまうことは避けたいと考えています。
私たち味文化保存会は、お店の歴史や味、そして経営者の想いを大切にし、共に文化を守っていくことを使命としています。私たちの活動は、お店の閉店を防ぐだけでなく、後継者問題や経営の厳しさに直面しているお店をサポートし、持続可能な運営を実現することも目指しています。
まずは一度、ご相談ください。私たちは経験豊富な専門家とともに、お店の課題やニーズに合わせた解決策を見つけるためのサポートを致します。
私たち味文化保存会は、お店の歴史や味、そして経営者の情熱を未来に繋ぐために全力で取り組んでいます。あなたのお店の文化を守り、次世代に受け継がれることを願っています。
味文化保存会 代表 上嶋将平